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深田貴美子
日本維新の会武蔵野市議団現職
映像ID: 2848
20313【深田委員】 確かに、お立場から考えたら、そういう答弁しか今はできないでしょう。それは、苦しい胸の内はお察しするところです。ですが、市民、有権者から見れば、どういうことなのだということです。問題だと拳を振り上げたその拳の先に、庁内に入ってみたらどういう問題があり、どういったエビデンスがあって、議論の経過と手続があって、そこをきちんと説明していただくために、そして解決していただくために、皆さん1票を投じたというふうにおっしゃっているわけです。これが、本来であれば、市役所の中に調査委員会を立ち上げてもいい事案なのです。ところが、訴訟が起きてしまったから、調査委員会も立ち上げることができないわけです、お立場からして。住民への説明責任を果たす機会が非常に厳しい状況になっておられるということをちょっと自覚していただきたいのです。
その上で、内容についてお尋ねします。この判決文に基づいて行政報告資料をお作りいただいているわけですけど、これを読むだけだと、分からないことが幾つかあります。我が国は判例主義です。何の判例に基づいてこういった判決に至っているのかということをちょっと教えていただきたいのですけど、情報提供いただけますか。